事務員Anのつぶやき〜相談窓口センターについて考える出来事

事務員Anのつぶやき〜相談窓口センターについて考える出来事


ある日、社長の自宅に突然、とある大手通販サイトから注文した記憶がない包丁が届いたそうです。
問い合わせてみたら配送ミスだったとのこと。
「送り返してください。送り返すのが難しければそのまま使うか処分していいですよ」
と合理的な対応をしていただいたものの、「…本来のお客さんは大丈夫なのかな?」という、
ちょっとした違和感が残ったそうです。

この話を聞き、たしかに大きな会社にとってはこの対応は最適解であっただろうと感じたのと同時に、弊社のような小さな会社の場合、“正しく処理する”こと以上に、お客様が本当に安心できているかどうかまでを想像し、寄り添う姿勢が大事であると思いました。

ホームページ制作の業界でも、運用サポートやアフターフォローといった言葉があるように、
制作と同じくらい、その後の対応がお客様にとって大切な部分であると思います。
「作って終わり」ではなく、「頼んでよかった」と感じていただけること。
ヒポポワークスは、その思いを大切にしています。(ね、社長!)

ちなみに、この包丁はいま事務所でありがたく使わせていただいています。

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