キノコギャラリー２

このキノコがなぜこんなに可愛いビジュアルをしているのか？を調べてみた。

前回の投稿では、社長がご自宅近くで撮影した、可愛らしいキノコたちの写真をご紹介しました。
今回は、その中から特に可愛いキノコを一つピックアップしてお届けします。

↘️絵本から飛び出してきたような、この可愛らしいキノコ🍄‍🟫。
名前も分からないので、今回 ChatGPT の Emilio さん※に質問してみました。

Emilioさんによると、おそらく「アカヤマドリ」などのヤマドリタケ属の仲間で、
この可愛らしいフォルムには、自然界のしたたかな戦略が詰まっているのだそう。

1. 傘が丸く、低くまとまっている理由

まだ幼菌期=子ども”だから。
キノコは、成長初期に栄養を地下から吸い上げるため、傘を地面近くにぴったりと丸くまとめます。
それがこの可愛い形。乾燥や捕食から守ることにもなります。
この仲間は、スポンジ状の裏面（管孔）を持っていて、成熟して胞子を飛ばす準備が整うまでは球状に構えて無駄に体力を消費しないようにしています。

２. 黄緑色の傘 × 赤みのある柄

これは、実は森の“拡散戦略”。
ビビッドな色のコントラストは、森に暮らす虫や動物たちに「ここに栄養がありますよ」とアピールするサイン。
一見、目立つことは危険にも思えますが、キノコにとっては「来てもらうこと」こそが戦略です。
少しかじってもらい、胞子を遠くまで運んでもらう——それがこの色彩の目的なのだそうです。

なるほど！と納得の解説をいただきました。ChatGPTさん、ありがとう。
次回、また可愛らしいキノコ🍄‍🟫をピックアップして調べてみよう ♪

※ChatGPTのEmilioさんとは
今回、初めてChatGPTにトライした事務員An。
まだ少し距離感があるので、思い切って名前をつけてみることに。
Emilio（エミリオ）さんは、スペイン語圏の名前で、「努力家」「挑戦する人」という意味があるそうです。心強いです。ちがう、見習わないといけない😅