事務員Anのつぶやき〜相談窓口センターについて考える出来事

事務員Anのつぶやき〜相談窓口センターについて考える出来事

ある日、社長の自宅に突然、とある 大手通販サイト から注文した記憶がない包丁が届きました。
問い合わせてみたら配送ミスとのこと。
「送り返してください。送り返すのが難しければそのまま使うか処分していいですよ」
と合理的な対応をしていただいたのですが、「本来のお客さんは大丈夫なのかな?」
というちょっとした不思議な感覚が残ったそうです。

この話を聞き、弊社に置き換えた場合、顧客対応についてどんなふうに考えると良いのだろうとふと思いました。


ホームページ制作の業界でも、運用サポート、アフターフォロー、このような用語はよく耳にしますが、
依頼されたお客様に対してどのような寄り添い方をすることが良いのか、考えたいところです。
制作や納品が終わって「問題なし」と判断される場面も多いですが、
本当に安心できているのか、あるいは小さな困りごとが残っているのかまでを考えることが、
信頼を積み重ね、長く安心していただけることにつながるのではないかと思います。

制作や納品だけでなく、その後も安心して運営できるよう寄り添う、そんな顧客対応を目指し、
お客様にとって「頼んでよかった」と思っていただける存在でいられたらと考えています。

ちなみに、この包丁はいま事務所でありがたく使わせていただいています。

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